2017年9月16日(土)から18日(祝)の三日間、秋合宿に行ってきました。 一日目はゼミ旅行として岐阜県のサンプルビレッジいわさきで食品サンプル作りと白川郷で合掌造りの美しい景色を体験しました。二日目と三日目は静岡大学・遊橋研究室以外に、新潟大学(鈴木正朝先生、須川賢洋先生)・東京工業大学(金子宏直先生)・横浜国立大学(田名部元成先生)の四大学合同で「AIと自動走行」という統一テーマで意見交換・発表を行いました。以下、秋合宿の感想となります。 執筆者:汐崎祐河 --- 一日目の観光巡りでは、食品サンプル作りを実際に体験できました。私たちは天ぷらとレタスを作りましたが、溶けたろうそくが徐々にリアルな食品サンプルに変化していくのが面白かったです。特にレタスに包丁を入れる独特な感触は忘れられません。 また、白川郷ではあいにくの雨となりましたが、雨だからこその景色を堪能することができました。実際に長瀬さんの家に上がらせていただき、炭火が熾された囲炉裏を研究室一同で囲んで暖を取りました。 二日目以降の四大学合同合宿では、「AIと自動走行」という統一テーマで各大学のるつぼとなったグループでブレインストーミングなどを活用し、議論を深めていきました。普段、私たちは情報学という観点から物事を考えることが多いですが、今回の合同合宿では経営や法学などの別観点も含めて話し合いをすることができ、非常に新鮮な体験をすることができました。 移動中の何気ない会話や四大学合同合宿での二次会というインフォーマルな場での交流では、先輩や遊橋先生はもちろん、他大学の生徒のみなさんや先生方からもお話を伺うことができたので、三年生としては貴重な経験をすることができました。 この合宿を踏まえ、今後の活動に尽力していきたいです。 世界遺産・白川郷と国宝・松本城の見学 |
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